携帯電話のウイルスバスターの必要性について。
携帯電話に、ウイルスバスターが必要なのかどうかについて話そうと思います。ココで言う携帯電話とは当然ながらスマートフォンの事です。最近はスマートフォンが主流に成って来ていますから、携帯電話と言えばスマホでありスマホと言えば携帯電話です。そもそもウイルスバスターをご存知でしょうか?これはパソコンでお馴染みのセキュリティソフトウェアです。アプリケーションとも言いますが、携帯電話の安全を確保する為のセキュリティ対策に使われるアプリがウイルスバスターです。さてウイルスバスターは、携帯電話にも必要だと思いますか?
必要か不要かで言えば必要なのですが、絶対に必要か?と言えば、そんな事も有りません。これは、ケースバイケースです。状況により変わって来ます。スマートフォンがウイルス感染する場合の経路を完全に遮断していれば、少なくともウイルス感染する事は有りません。これは、アプリをマーケット等からダウンロードしインストールする事を意味しています。これも物によって変わります。99.9パーセント安全なマーケットも有れば、そうでないマーケットも有ります。どのアプリが危険なのかは外見では分かりません。その為、本来はウイルスバスターを導入する事により、インストールを監視して感染予防する事になります。しかし、危ないアプリには共通したポイントが有ります。それを見抜ければウイルスバスターは無くても構いません。ウイルスバスターは、システムに常駐する為端末が重くなります。高機能であればあるほど重いです。だから使わないという選択肢も有るんです。個人的に一番リスクの高い行為は、アプリのインストールではなくネットサーフィンだと思っています。ネットサーフィンをガンガン利用している場合は、ウイルスバスターを常駐させておいた方が安全かもしれません。一応携帯電話ですから、個人情報の宝庫です。どこで漏れるか分かりませんので。
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